2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
○大串(博)委員 今、防災上の理由と、農業面から、塩水化すると影響があるんじゃないか、この二つを言われました。 私たちも、開門を求めながら、当然、防災上の懸念を持つ皆さん、農業上の懸念を持つ皆さんと理解し合えるようなもので進めなきゃならないと私たちも思います。当然です。私たちだけの主張を言っているつもりはありません。
○大串(博)委員 今、防災上の理由と、農業面から、塩水化すると影響があるんじゃないか、この二つを言われました。 私たちも、開門を求めながら、当然、防災上の懸念を持つ皆さん、農業上の懸念を持つ皆さんと理解し合えるようなもので進めなきゃならないと私たちも思います。当然です。私たちだけの主張を言っているつもりはありません。
かつ、先ほど、塩水が淡水の中に入り込まないような運用、これが開門しないという意味だとおっしゃいましたけれども、これも、いわゆる調整池側から海水側へ水が流れる、そういう水位のときだけ開門するということですね。すなわち、海水側が調整池より水面が高くて、だから海水が淡水側に流れ込むような開門はしない、こういうこと、これを開門しないという意味の開門というふうにおっしゃっているということなんですね。
そういう中において、本当に一立方メートルでも二立方メートルでも塩水が入るということは駄目なんですか。そういう、一ミリでも譲歩するような、譲歩という言葉がよくないのであれば、一ミリでも柔軟性を示すようなスタンスを国は考えられないんですか。 弁護団、原告団の皆さんは、私たちの提案する方策を絶対視するつもりはありませんと先方は言われているんです。
あるいは、ファイザーのマイナス七十五度というものを解凍して、生理食塩水で希釈して五回分あるいは六回分取るという手順がきちんとできるのか。あるいは、一人一人の予診にどれぐらいの時間がかかるのか。接種部位である肩を出す、まあ、洋服を脱ぐのかどうするのか、それにどれぐらいの時間がかかり、結果として一日の集団接種に何人ぐらいができるという自治体の計画が合理的なのかどうか。
治験は、ワクチンと生理食塩水を同じ数の人に打って、どれぐらい発症するかというのを見るわけですけれども、そもそも感染者数が少ない日本では治験に必要な感染者数に達するのに時間がかかるということで、日本が治験の対象にならなかったというところです。
例えば、生理食塩水を私たちの肌の上に垂らしたって何も痛くないです。でも、ただれて腫れている、傷を負っているところに生理食塩水を垂らしたらやっぱり痛いわけなんです。処理水の問題は、これは科学的エビデンスだけでは押し通せない問題だと思います。 文科大臣も、復興大臣という意識を持って自ら働きかけてみるおつもりはございませんか。
リチウムは、鉱石起源のものとかん水、すなわちミネラルに富んだ塩水から取れるものの二つがあります。前者は普通の露天掘りで採掘され、後者は塩の湖から天日乾燥によってリチウムを濃縮します。何もエネルギーが要りませんので低コストなんですけれども、乾燥させ濃縮させるのに一年あるいはそれ以上の時間が掛かりますので、生産の拡大が難しい。
これがまさにリチウムの、かん水といって、地下にある塩水の採掘現場です。これ、正直言いまして、今幾ら掘っても誰も困らないです。なぜかというと、人いません。人という意味の誰もは困らないです。これは一つコメントですね。 ただし、スライドの七十五ページ見ていただいたら分かるんですけど、EV車一台造るのにはどのぐらい掘り出さなきゃいけないかといったら、二トン以上のかん水を掘り出さなきゃいけません。
でも、新鮮な特に塩水ウニとか、あれ物すごくおいしいですよね、済みません、この新鮮でおいしいものを届けるということは重要だということです。 そして、もう一つ、やはり調理することの楽しさを知ってもらえたらと思います。私は、自分のお店、夜立つことほとんどないんですが、魚さばくことが好きなので、国会に来る前、魚屋に寄って仕込みだけやってくるときがあります。
先ほどコントロール群というお話がありましたと思いますが、これは、生理食塩水を接種をした群というものと、実際のワクチン、実ワクチンを接種した群を比較して、局所の反応でありますとか、それから全身の反応といったものを比較したというふうに承知をしております。
塩水湖から取れる部分と鉱山から取れる部分があるんですが、これから十年でもそのうちの一%ぐらいしか使わないだろうということで、リチウムの資源は相当心配はないと。
今回、東日本大震災で古文書が例えば塩水につかって、それを修復するためにどういうことをやられているかというと、一枚一枚、紙を水洗いしているんです。そうやってその古文書を残そうとしています。 私の地元の吉岡宿というところでは、古文書がありまして、その古文書を基にして羽生結弦君が殿様の役をやった「殿、利息でござる!」
海水が流入したことによる対策というのは確かに必要ですけれども、例えば農業で必要な水については、かんがい期の後に水門を開放することで塩水による稲作への影響は少なくとも回避できる。いろいろな取組を検討するべきであるというふうに思います。有識者の声もそういったお声が強い、そういう状況であります。 水質の改善が半世紀以上果たされない中で、一方で、生活への影響、飲料水としての水道水の異臭問題がありました。
農林水産省といたしましては、サーモン養殖を推進するために、我が国の海洋環境に適した海水馴致技術、魚を真水から塩水にならすという海水馴致なんですけれども、その技術、優良品種の開発等を進める必要があると認識しております。このため、平成三十一年度当初予算に必要な予算を計上しているところでございます。
高度成長期、我が国では、地下水が、摂取量が増大して深刻な地盤沈下や塩水化が発生した地域がありますけれども、法律や条例等で保護された地域は採取規制や河川からの取水への水源転換がされました。 先般、国土交通省が全国の自治体の地下水関連条例について調査を実施いたしました。
一例を申し上げますと、気候変動による海水面上昇による浸食、河川や地下水を通じた塩水侵入で塩害が深刻化している国が出てきておりますが、ある企業では、バングラデシュにおける塩害地域で自社が持っている適切な栽培管理に基づく農業技術を導入して、豆、リョクトウの栽培に二〇一〇年から取り組んでおり、三千五百人の農民が本プロジェクトに参加するなど、現地雇用機会の創出、栄養価の高いリョクトウの収穫量、品質向上による
それから、本明川からとればいいではないかというお話でございますが、これにつきましては、今、私ども、諫早湾で農業用水を取水していただいている地点は、当然ながら、干拓事業の実施前は海域で塩水だったわけでございますけれども、平成二十四年十二月に環境アセスをやりまして、仮に開門した場合にはどうなるかということを調べているわけでございますけれども、今の取水地点におきましては、塩分濃度が上昇をいたしまして、農業用水
そうすると、こういうものをやはり残していくということはすごく大事なことだと思っていますし、どういう作業をしているのかというと、塩水につかったような古文書を一枚一枚、今水洗いして、それを保護するようなことをやってきています。 お願いがあるんですが、国やそれから県、市の文化財に指定されているものについてのスキームはございますが、民間のものに対してのスキームがないんです。
○大臣政務官(井原巧君) 基本的に、建屋内の汚染水というのは、セシウム、ストロンチウムの吸着装置を通過して、少し塩水が入っていますから淡水化装置を通って、その後、ストロンチウム処理済みの水が今度ALPSという多核種の方に行って、そして処理されていると、こういう流れになります。
堤防があるんですけれども、高潮をかぶるとこれまでもハウスの上まで塩水が来てしまうということで、高潮災害に備えて、イチゴ農家についても、上の方まで棚をつくってイチゴを栽培する農家が非常に多いです。 そのほか、カーネーションあるいはチューリップ、そういうハウス農家が多くて、その点につきまして、まずは農水大臣から、地元のハウス園芸農家の被害の状況について、手短に御答弁いただければと思います。
他方で、海水と普通の淡水、塩水と淡水がまざることについてどういう効果があるのかとかいったような指摘も一部されているところでございます。
その検討の中で、新たにまた河口堰を造るということは、治水への影響や上流域への塩水遡上の防止の観点から強固な構造の河口堰が必要となり、調査、設計や工事の実施に長期間を要することなどが想定されたため、今の代替水源案というようなことになっているということでございます。 現在、裁判所の訴訟指揮に基づいて、我々としても真摯な検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
しかしながら、その一方で、沿岸部の場合につきましては、長期的に海面のレベルが動くことをどういうふうに考えるか、それから、塩水の影響を考慮する必要がある、こういった課題も指摘されているわけでございまして、私どもといたしましては、幅広い選択肢を確保するといった観点から、専門家の方々によります研究会を設けて、そして、あくまで海底下を含みます沿岸部で処分を行う場合の科学技術的な課題とその対応策を検討していく
今月、いわゆる電解質補液、二百ミリリットルですから、そんなに大きいサイズではないですね、リプラス三号という電解質補液、つまり、電解質というのは簡単に言うと塩水なんですね、血液の濃度と同じ、それ以外に、ラクトリンゲルM、マルトース加乳液という糖分が入った点滴液があるんですけれども、これを中身を取り違えた。